サンカヨウ

多雪地  通常

実

*メギ科サンカヨウ属(山荷葉)
*名前の由来…荷葉とは、ハスの葉を意味するそうですが、全然似ていません。中国名から、そのまま山荷葉とついたといわれています。
*開花時期…5〜7月
*分布…尾瀬、武尊山、日光白根山
*発見難易度…☆☆☆

 本来のサンカヨウは上右のように葉が開いてから花が咲きます。でも、左は葉が開く前に花が咲いているので人形のように見えました。これは、雪の量と関係があるようで多雪地ほどこの現象が見られます。例えば、ミズバショウ。平地のものは葉が先に成長してから花が咲きますが、多雪地では花が先に咲いてから葉が成長していきます。そのため多雪地のほうが美しく見えるわけで、同様に雪の多い年にも花が綺麗に見えるのです。上のサンカヨウの現象は、同科のトガクシソウにも見られ非常に可愛気です。
 下の写真はサンカヨウの実でとてもおいしそう。人によってはおいしいというが、私にはあまりおいしく感じませんでした。
 この花を関西から来た方に説明すると『サンカヨウ、そうかよ〜』と言ってくること多し。

 




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