カニコウモリ、オオカニコウモリ、オクモミジハグマ
カニコウモリ オオカニコウモリ
オクモミジハグマ
*キク科コウモリソウ属 *名前の由来…葉の形が蟹の甲羅に似ているからカニコウモリ。 *開花時期…8月〜9月 *分布…カニコウモリは日光白根山のみ。オオカニコウモリは尾瀬、武尊山。オクモミジハグマは富士見下〜富士見峠、一ノ瀬〜三平峠、武尊山。 *発見難易度…☆☆
カニコウモリの名前から、コウモリの姿にも似ているように思う。花はラッパのようで地味ですが、非常に透明感のある色合いです。 尾瀬や武尊山はオオカニコウモリがほとんどで、カニコウモリはあまり見られません。逆に日光白根山だとカニコウモリが多数を占め、オオカニコウモリが少ないのは面白い所。これはオオカニコウモリが日本海要素の植物でカニコウモリが太平洋型要素の植物のためなのです。
また、似たような花と葉の形をしたオクモミジハグマ(モミジハグマ属)も尾瀬の三平峠、富士見下に生育しています。葉の形は名前のとおり、モミジの葉っぱのような形をしています。ちなみにモミジハグマは赤城山に生育しています。